週刊ケモミちゃん 第3号~コミケと○○と○○の話~

と く に な い で す

週間ケモミちゃん第3号です。

さっそくネタの無い回

更新するネタがないというか、新鮮なネタじゃないと面白くないから書きたくない!(故に書けないという渦潮の業)

そういえば来週はコミケなんですよね。

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弊のサークル「鳳仙花メザイア(旧:image transistor)」は落選してしまったので、私の予定としては1日目に始発参加して友人のサークルに顔を出すくらいでしょうか。

一般の始発組は、初めてコミケに遊びに行った時の、6年ぶりくらいです。体力が衰え過ぎて多分後半気絶していると思います。

懐古的な話をするなら。

初めてのコミケ参加は、まりさやかとおにどらとうずしおの3人で行きました(ひらがなばかりで読みづらい)。あの人海戦術もかくやとばかりの人の動きに、離れ離れにならないよう「電車ごっこ」の要領で肩を掴んで移動していたら、ホールからホールへ移動する一般のおじさんに体当たりと舌打ちを喰らい(物凄く邪魔だったんでしょうね、今思うと大変申し訳ない。「一般のおじさん」というパワーワード)、バラバラに解体され座礁したことがあったり。

結局まりさやかとは別行動になり、渦潮とおにどらの二人組で東ホールを歩いていました。東京マラソンの3倍以上の参加者の中で、「これ合流できんのかな?」と通行規制されたブース前の道を歩いていたら、なんと目の前の対向列からやたら真剣な顔をした、あるいは怯える子鹿のような目をしたまりさやかが流れてきて、「えーっ!? そんなことある!!?」って、砂漠で出会うみたいな奇跡!!? 『人間の土地』かな? ってなって無理やりこちら側に引っ張って合流させたりとか。

初参加で「カガミハラジャスティス」という神シリーズに出会ったりとか。

fragaria.info

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当時は第1部の終わりのほうまで遊べるバージョンが販売されていて、ビビっときて買ったんですよね。何故数多あるゲームからこの作品を選んだのだろう。

そもそも最初のコミケ参加では、ノベルゲーム作りの参考となるADVゲームを探すという目的があったのです。

「カガミハラジャスティス」を手にとったのは、CDケース売りをしているサークルが多い中で、DVDのパッケージデザインが周りより洗練されていたからでしょうか。それだけでなく、戦隊ヒーローモノというラッピングの下に、様々な思いというか、可愛いけれどきっと深いとか、現代の高校を舞台に大学共闘をやるような挑発的な姿勢と、蒼い濃霧のような雰囲気。そのデザイン『意図されている』ような形、つまりは私が好きなゲームの臭いを放っていたせいかもしれません。その後4年くらい、完成版まで追いかけ続けました。

作中で「人」も「国」も「社会」も動かす、パワーのある作品でした。こんな腕力を身につけることができるだろうか、と考えたりもしました。完結した際の「落とし方」「着地点」を見たときには、単なる1プレイヤーでしたが、こんな大長編を完結させられた感慨深さにしみじみと浸ったことを覚えています。この時代に臆すことなく時事問題と国家的平和を扱い、書き切ったことに乾杯です。

また別の話ですが、艦これオンリー「砲雷撃戦!よーい!」に小説を出したときも、隣のサークルが大型サークルで、あれも出会えて良かったと思いましたし。

コミケ(等のイベント)って一期一会なんですね。自分が本気で推せるサークルを探すというのも、一興かと思っております。

 我々はまぁ、最終的にどこで何をやって馬の骨になっているかも分かりませんが、懇意にしていただけたら……というw

 

# 他の話

無いなあ……

旧サークル名とかこのブログのタイトルとか、おにどらさんのネーミングセンスの話をしたいんですが。

あとバグの話。バグの無いゲームなんて存在しないんだよ! この世の真理だよ! って話。

しかしいつか書くとかいいながら書かない気もしてきております(なかなか膨らまないので)。

渦潮さんが書くかどうかは、その週にならなければ分からない……

今週はケモミ全然関係なく好き勝手書いてしまいましたが、開発上で何か見せる意味があるくらい大きな動きがなければ、基本的にこのような適当な内容のブログになってしまうかと思います。下手にケモミ限定にすると、続かなくなってしまうのです……。製作は進行しているので、ご安心下さい。(間に合うとは言っていない)

また、ケモミ関係問わず「こんなこと知りたい」みたいなのあったらどこかに書いていただければ、是非取り上げさせていただきますので、よろしくお願いします。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

渦潮でした。

バグ&感想報告はこちらから(いつもの)

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また次週。あばよ!