まえがき
街中が静まり返って堪えているという大変な昨今、
引きこもりが偉くなるということも早々ないのではないでしょうか。
いや、偉いこともないのですが、あるネット記事で、職場に出たいと嘆いている人の話を読みました。
その時咄嗟に思ったのは、『パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない』という名言よろしく、家で楽しめるコンテンツ的に豊かになればいいじゃない、ということなのですが、本質的には勿論そうじゃないですよね。
どうやら家で仕事をすると何かと進まないという遅滞感の苦しみがある様子なのです。
その一方で外に出れば働いている方がおり、ネットワークを使える仕事なんてごく一部なのだと感じます。
マスクをせず歩いているだけで、石を投げられそうなほど周囲から浮く現状ですから、異様な雰囲気を醸し出しています。
ここでできる団結とは、ある意味で騒がないことですから、家のなかで無関心でいるのも手ですよね。
家で楽しめるものに飽きない人というのは才能だと思います。才能を遺憾なく発揮して下さい!
ほんへ(次回アップデート内容)
さて、今月の本題です。
ケモミのお話。リリースして一ヶ月の、経過の話です。
正確な情報は落とせなくて申し訳ないのですが、直近ではゴールデンウィークに向けて、色々と準備しているところです。
一つはアップデートをいたします。
一番意見の多かった
- ゲームパッドで遊べるようにすること
- BGMなどの細かい修正
を予定しており、シナリオ(人形劇)のシステムにも、寄せられた御意見・感想をもとに手を入れるかどうか、という話をしているところでもあります。
もう少し先の話ですと、
新しいゲームの企画があったり
中の人が新生活を始めようとしていたり、
この先も、明るい話題を届けられたらいいなと思っております。
感想も読ませて頂いています。
システム面の意見やバグ報告だけでも、反応があるのがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
感覚的には、ぬるりと始めて売っている、もう一回頑張るから、それまで火を絶やさないようにしたいという感じです。
ほんへ(外伝小説『メガロちゃんの憂鬱百景』公開)
月一の更新がこれだけではやっぱり寂しいので、
ケモミちゃんの外伝にあたる小説を公開させていただきました。
『メガロちゃんの憂鬱百景』は昨年の8月頃に書いた短編で、『ケモミちゃんの旅』の最終面で登場するオリジナルキャラクター湯川メガロを主人公にしています。
内容は本編(ゲーム)のクリアを前提としているので、おまけ扱いで楽しんでもらえたら嬉しいです。
あんまり語ることがない……恥ずかしいからですね。
体験版DLはこちらから&感想・不具合投稿フォーム(いつもの)
もうちょっと落ち着いたら、またブログにケモミやらはるやら何やら登場させる気でいますよ……それもネタ的にガチのやつ……それを皆望んでいるんだろう……? 知ってるんだ僕は……。
あと月刊ケモミちゃんって、語呂が悪いので、奇跡が起ったら週刊を謳いたいんですよ。週刊ならば一本一本にそんなに気合とか入れなくてもいいので、もしかしたらそっちのほうが具合がいいのかもしれない。
連載形式って、めちゃくちゃ苦手なんですけど、向き合うときが来たのかもしれない。
という不穏なセリフを残しつつ、
それではまた次回お会いしましょう。あーばーよー!