ちょっとした記事

ブログの更新頻度を考えたときに、
大体3択くらいあって、
毎日更新、3日おき更新、週一更新
それぞれにメリット/デメリットありますが、
あとはどれくらいそれを守るのか
塩梅は印象をつくるうえで非常に重要な要素になってきます。
 
ただ根本的な問題として、何の記事を書くのかは解決したいこと。
ケモミを人前に出す活動がブログの目的なのだけど、
それをやって何の意味があるのか。
スタッフのクリエイター、人としての成長が目的だとしたら、
ずいぶんとコンプレックスに動機があるような気がします。
「知らんがな」と一蹴されるのが関の山。

 

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1面:ベンチでくつろぐケモミ

  

ケモミのアクションゲーム製作で初期段階から話し合っていたこととして、

「ゲームとしての広いマップを自由に歩き回れる魅力や解放感を感じたい」

というものがありました。

 

オープンワールドとか箱庭とか、

ロックマンDASH塊魂BULLY的なイメージとはちょっと違って、

単純に、マップがキャラクターに対して広いほうが好きだなと。

それだけの話なのですが、

 

例えば小説にしても、物語に書かれる舞台の、

職場だとか密室だとか東京の下町だとか、鎮守府だとか異国だとか‥‥、

舞台のキャパシティの大きさってのは読んでいて「おお」と意識がいく部分です。

なぜなら作り手の用意した舞台の大きさはやりたいことに直結していて、

舞台の収束や発散というのもやりたいことに影響を受けてくるからです。

脳のなかで完結する物語があるならば、

作り手はまず間違いなく独我論と闘っているのでしょう。

 

キャパシティというのは 広ければいいというわけではなく、

きっちりと規定された舞台上に起きたストーリーとして完璧に畳まれた作品に、

一瞬のうちに読み手に消費させ満足させる力があるのは確かだと思います。

逆にいえば、

広大なマップをただただ散歩するだけでも楽しそうだと考える自分たちは

長く趣味的に消費されるゲームを目指したいのかなーと

そんなことを考えました。

 

そんな感じです。思いついたままに書いちゃいました。

シナリオの渦潮でした。バイバイ。